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友人からの依頼は、断りましょう!

友だちからパソコンを作ってと依頼されたら必ず断りましょう。必ず後悔します。「必ず」です。

ダメ、絶対~友だちからのお願い~

自作になれてくるとついつい、人に自慢したくなるものです。「このスペックを○○万円で作った!」「実際やってみると簡単だよ!」こんな風に言っていると、パソコンに詳しい人だと思われるでしょう。そしてそのうちこんな電話がかかってきます。「ねえ、パソコン一台作ってくれない?」

悪いことは言いません。全力で断ってください。「嫌なやつ」と思われるかも知れませんが、もし間違って引き受けてしまった後の苦労を考えると、断るのが最善の方法です。もしそれでもと聞かないなら、ギャラをしっかり上乗せしてください。するとメーカー品を買った方が安くなります。それなら彼も諦めてくれるでしょう。

リスクだらけのパソコン作り

なぜここまでかたくなに断るべきかと言うと、パソコンの自作は、自分でやるからこそ意味があるものなので、人のためにすると、たいてい後悔するからです。

自作は「楽しいから」というのもありますが、同時に「安く済む」という側面も持ち合わせています。実際、作業時間はかなり長いものです。仕事をしている人なら、一週間以上かかる場合もあるでしょう。

友だちからの頼みだからと言って、そこまでの労力を使うのなら絶対ギャラはもらうべきです。「勉強のため」と言って引き受けることもあるでしょうが、万が一パーツをダメにしたなどのことがあれば、あなたの責任になります。弁償もあり得るかも。善意でやっているのに、とんだリスクを背負うことになります。

保証期間は、友情が続くまで

なんとか完成することが出来たとしても、本当の地獄はそこから始まると言えます。パソコンは必ずいつか不調になります。そんな時、普通の人はメーカーに電話をかけて、解決法を教えてもらうでしょう。友だちにとってのメーカーはあなたです。あなたが作ったパソコンですから、間違いありません。

サポートセンターになると、余計な労力をおうことになります。突然、夜中に電話がかかっていて「パソコンが起動しない。仕事の大切なデータが入ってる。直してくれ」と言われたらどうしますか?行くわけにも行かないから電話での説明になるでしょう。相手は何も分からない素人です。ケースの開け方からレクチャーしなくてはなりません。それも言葉だけで。こんな大変なことはないでしょう。

これが何度も繰り返されます。「いい加減覚えてくれよ」と言っても、覚えてくれる日は来ません。彼には頼れる「あなた」という存在がいるのですから…

唯一の例外は、好きな女性からの頼み

でも、ひとつだけ例外があります。もし気になる女性からPCを作ってと頼まれた場合、これはあなたにとって大きなチャンス。一度作って納めてしまえば彼女にとってあなたは頼れるメーカーの人。分からないことがあれば向こうから電話が来ますし、トラブルをきっかけに彼女の自宅にお邪魔するビッグチャンスだて期待できます!親密になるにはとてもいい手段だといえます。

彼女との仲も進展し、いざというときに失敗しないようにバイアグラなんかも用意しておくといいでしょう。近い将来ジェネリック品も出るようですから、自作PCでコスト意識の高いあなたなら、当然チェックしておくべき。ぜひ千載一遇の機会を逃さぬよう頑張ってください。

例外はありますが、基本的には自分で作るから「自作」です。他作は良い結果をもたらしません。注意してください。