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今の時代、BD/DVDドライブは必要か?

一時は搭載が必須だったBD/DVDドライブ。しかし現在においては、その必要性はかなり薄れつつあります。これから自作PCを作ろうと考えている人は、パーツ代節約にもなるのでぜひ覚えておきましょう。

正直なところ、BD/DVDは要らない

時代を先取りすることで有名なApple社のMacシリーズ。実は現在、ノートパソコンの形状をした製品については、DB/DVDドライブは除外されています。一応、iMacというディスプレイ一体型モデルには残っていますが、将来的にはやはりなくなるのでは?という見方が濃厚です。

Appleはなぜノートパソコンの筐体からBD/DVDドライブをなくしたのでしょうか?答えは非常にシンプル。今後、円盤形のメディアであるBlu-rayやDVDは使われなくなっていくと判断されたからです。

どうしてBD/DVDはなくなる運命にあるのか?

Blu-rayやDVDが使用されるシチュエーションを考えてみましょう。ひとつは映画や音楽などのエンタープライズシステム系メディアです。レンタルDVDやセルBlu-ray、音楽CDをパソコンで楽しむためには、ドライブが必要になります。

一方、今の時代はネットでさまざまなメディアに触れる・購入できる時代です。たとえば映画レンタルも、ほとんどの作品がオンデマンドで観覧できるようになっています。レンタル料金が高いという人もいますが、月額定額制のサービスであれば、観る作品の量によっては圧倒的にお得になるでしょう。

また、音楽CDについても同様です。今や音楽はダウンロード購入する人の数がかなり多くなってきています。さらに言えば、購入せずにYouTubeで楽しめれば十分、という人も少なくありません。その他、AppleMusicやGooglePlayをはじめとした月額制聞き放題サービスも台頭してきました。今や、パソコンに音楽をインポートし、それをスマホやプレイヤーと同期させる時代ではないのです。

その他、大容量データのやり取りについても、以前まではBD/DVDが利用されていました。しかし、今はSDカードやUSBメモリの大容量化に伴い、やはり登場の機会が減っています。BDはまだしも、DVDはおおよそ4GB程度の容量しか保存できませんので、当然と言えば当然でしょう。さらに、現在はオンライン上でファイルのやり取りが行えるようになっています。GBを超えるファイルも転送できるようになっているので、BD/DVDの登場の機会はほとんどありません。

誰にとってBD/DVDドライブは必要になる?

今後、どのように時代が変わるかにもよりますが、たとえば大容量のゲームを購入する際、やはりBD/DVDを媒体として販売されることは少なくありません。ダウンロード販売では容量が大きすぎる可能性があるからです。こうしたソフトを頻繁にインストールするという方であれば、BD/DVDドライブを自作PCに組み込むのもありでしょう。

また、昔の資産を活用したいという方にもBD/DVDドライブは必要です。今は販売されていないPCソフトを最新のPCにもインストールしたいのであれば、ドライブを用意しておくのは大切なポイントです。過去に購入したソフトが多い人などは、検討してみてもよいかもしれません。

とは言え、外付けで事足りるのが現実

BD/DVDドライブが必要になるケースについて前述していますが、実際には外付けドライブでも十分というのが実情です。今後、ドライブを使う機会はかなり減るでしょう。そのため、使う時だけ取り出せるBD/DVDドライブは非常に便利。余計な電力やトラブルも少なくなるのでオススメです。