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マウス選びの基本の“キ”

一度マウスを購入すると、その後はほぼそれを使い続けるはずです。後になって「このマウスは気に入らなかった」とならないよう、最初の段階から自分に合うマウスを選びましょう。今回は、マウス選びにおける基本的なチェックポイントについてまとめます。

手に馴染むかはかなり重要

マウスを比較する際にはスペックなど様々な観点がありますが、基本的に大切にしておきたいのは「手に馴染むかどうか」。人によって手の大きさや指の長さというのは異なります。評判のいい物を選んだとしても、自分の手に合わなくては意味がありません。

そこでオススメしたいのは、やはり実店舗に足を運び、自分の手でマウスを触ってみる、と言うこと。大型の家電量販店であれば、マウスコーナーに様々なマウスの展示品が並んでいます。取りあえず端から順に触ってみてください。その中で、「このサイズは握りやすいな」と思う物があるはずです。

有線と無線、さらに通信方式の違い

次にポイントとなるのが有線か無線です。ゲームなどを目的に自作PCを作成される方でしたら、有線のほうが圧倒的にオススメ。コンマ何秒の遅れが命取りとなるようなゲームであれば、間違いなく選択は有線のみになります。ちなみに、ゲーミング用のマウスなどにはやはり有線のものが多いです。もちろん、技術力の向上でかなりフィードバックの速い無線マウスも出てはいますが、このあたりはコストが高いので注意してください。

次に無線モデルのポイントについて考えていきます。ワイヤレスマウスの中には、USBレシーバーを利用するタイプとBluetoothを利用するタイプの2種類があります。実際の用途としてはどちらも変わりありません。

しかし、実はBluetoothマウスには注意しなくてはならないポイントが一点隠れています。それが混線です。たとえば、自宅で利用しているWi-Fiルーターが5Ghz未対応のものだった場合。Bluetoothの干渉が起こって、反応しない、ペアリングが勝手に解除されてしまう、といったトラブルに悩まされる可能性があります。

もちろん、最近のものはかなり改良が進んでいますし、今後登場するBluetooth5.0はつながりやすさが強化されているという噂もあるので、よほどのことがない限りは心配はいらないでしょう。しかし、せっかく購入したマウスが干渉のせいで使えないというのはかなり悲しいので、現状としてはUSBワイヤレスのほうがオススメです。値段もこちらのほうが安いですしね。

方式の違いについて

かなり昔の話になってしまいますが、元々マウスには内部にゴム状のボールが入っており、これを転がすことでPCにデータを送っていました。しかし時代が移り、ボールがなくなった代わりに光を利用した「光学式マウス」が登場します。ですが、このマウスの弱点としては、反射がない場所やガラスのテーブルでは使えない、という点がありました。

こうした問題を解決したのがBlueLEDライトを採用したマウスです。ほとんどの状況で利用ができるマウスになっており、場所を選ばずに快適に利用できるのがメリットです。

とは言え、自作PCユーザーであればほとんどが自分のデスクの上でマウスを使うことになるでしょうし、反応が悪ければマウスパッドを導入すればいいだけです。比較的BlueLEDのマウスは高価なので、こだわりがなければ一般的な光学式マウスを購入しておいて問題ありません。