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OS選びは用途に合わせて

自作PCにおいてはOSの選択もパーツ選びと同じくらい重要と言えます。ここでは定番のWindowsから少しマニアックなLinuxについて解説していきます。

自作といえばWindows!最新は8

まずはWindowsについて見ていきましょう。最新のものはWindows8です(執筆時2014年8月)。タッチパネルに最適化されたバージョンで、起動スピードなども速いのが魅力でしょう。ユーザーインターフェイスも、フラットデザインと呼ばれる現在主流の平面的なものとなっておりスタイリッシュです。

しかしユーザーからはあまり歓迎されていないのも事実です。その理由はメトロUIと呼ばれる8から搭載された新スタートメニューにあります。以前までのWindowsであれば、画面左下のWindowsボタンを押すことでスタートメニューが表示され、ソフトウェアの起動や各種設定画面に入ることができました。しかし8ではこれが廃止。代わりにフルスクリーンで表示される見慣れないスタートメニューとなったのです。

古参ユーザーからすると、使い慣れないUIには不満が多いでしょう。そのため、「8は最悪」といったレビューがさまざまな場所で飛び交いました。しかし中には「慣れたら平気。むしろ使いやすい」とう意見も。まだまだ進化途中のバージョンですから、「最新のWindowsが使いたい」「操作感は慣れるから大丈夫」という人にオススメです。

安心のWindows7はビジネスユーズにおすすめ

お仕事で自作PCを使われるのであれば、場合によってはWindows7を選ばれるのも良いでしょう。その理由はなんといっても互換性。未だにアップデートが間に合わず、8に非対応のソフトも多いので時期が来るまでは7を使い続けるのも良いと言えます。

機能的にも全く問題はありません。8にしか対応していない周辺機器やソフトというのも少ないので、不便を感じることはないでしょう。ただし、SSDに関してはデフォルトの設定で利用すると寿命を縮めてしまう可能性があるので、導入する際は適宜設定変更が必要な場合も。ご注意ください。

ちなみに、7はすでに販売は終了していますが、店舗やネットショップにストックがあれば購入することが可能です。見つけたらすぐにゲットしておきましょう。

初心者でも使えるLinux

「OSにかけるお金がない」ということであれば、無料で利用できるLinuxがオススメです。以前はマニアックなイメージであった同OSですが、最近ではライトユーザーでも十分に使いこなせるバージョンのものもあります。特にUbuntuと呼ばれるものは、操作感やデザインも非常に優れており「これで本当に無料?」と驚かされます。ぜひ一度試してみましょう。

ちなみに、LinuxはUSBやCD-Rなどから起動することが出来ますので、自作PCの動作チェックにのみ使うといったことも可能です。また、Windowsが起動しなくなってしまった際に、ファイルをサルベージするのに活用することも出来るでしょう。普段使いはWindowsでも、予備知識としてLinuxの使い方を覚えておいて損はありません。

このように、自作PCのOSは現状WindowsかLinuxのニ択となっています。その他にもマニアックなOSはいくつかありますが、あまり一般的ではないので今回は割愛いたしました。用途に合わせてOSを選び、自作PCを快適に利用しましょう。