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ノートパソコンだって分解したい!

自作パソコンユーザーにとって、ノートパソコンはどちらかと言えば敬遠しがちなマシンの一つでしょう。購入時にはすでにスペックが決まっており、(BTOをのぞく)パーツを交換しようにも、筐体の蓋を開けるのが少し面倒な仕様となっていますから、なんだか不自由に思えるかもしれません。

とくにパーツの故障は非常に頭が痛い問題です。自作パソコンであれば自分で壊れたパーツを交換するだけで問題が解決するのに、ノートパソコンの場合はそれがままなりません。また、メーカーによっては裏蓋を開けた時点でサポートが切れてしまう、というものまであります。

しかし、モデルやネットでの情報収集を行えば、少し難易度は上がりますがご自身でのメンテナンスも十分可能なものもあります。

LenovoのThinkPadシリーズは自作ユーザーに人気

カスタマイズに不自由さを抱えたノートパソコンですが、実はものによっては自分の手で修理やグレードアップが可能なモデルもあります。それがLenovo社の販売・開発するThinkPadシリーズです。

ThinkPadには「保守マニュアル」と呼ばれる説明書が購入時に付属します。蓋の開け方はもちろん、パーツの交換方法にいたるまで丁寧に解説されていますので、故障時に自分でパーツの交換を行いたいという人には大変役に立つことでしょう。

さらに助かるのが、少し古いモデルのものでも、メーカー側が保守パーツをストックしてくれているので、取り寄せ購入をすることが可能です。わざわざオークションなどで探す必要もありませんから、とても便利です。

もちろん、できるだけ安価にと考える場合にはオークションや中古品を購入するという手段もあります。ジャンク扱いで出品された同モデルを購入しておけば、他のパーツの予備も確保できて安心。こうした経緯があり、ThinkPadシリーズには多くのファンが付き、長年愛され続けています。

その他のPCもモデルによっては保守可能

分解可能なのはThinkPadシリーズだけではありません。実際には、多くのノートパソコンが自分の手で修理可能です。しかし中には解体手順がわからず、結局メーカー修理に頼らざるを得ない場合も多いでしょう。

そんなときは一度、インターネットで分解を行っている人がいないかを検索してみましょう。モデルによっては、ブログや動画で詳しく解説を行っている人の記事を見つけることができます。

こうした情報さえ見つかれば、自分でパーツ交換を行うことは十分可能です。マザーボードなどの基本パーツに関しては難しいかもしれませんが、HDDやメモリーなどについてはそこまで難易度が高くないので、ぜひチャレンジしてみてください。

※パーツの交換はあくまで自己責任で行いましょう。また、上記にもあるように保証からはずれてしまう場合もありますので、期間内であればまずはメーカーに問い合わせすることをオススメいたします

自作に慣れた人であれば、「パソコンは開けるもの」という考えは当たり前。ノートパソコンにおいてもそれは同じでしょう。さまざまな制限はありますが、直る可能性があるのなら自己責任でお試しください。