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画像編集のプロになりたいなら高性能なパソコンも必要
画像編集アプリの使い道は、友人たちとのスナップ写真の加工から、プロが仕事に使う写真の編集まで、内容は多岐に渡ります。最近はスマホでも加工しやすいですが、本格的な作業では今でもパソコンが頼りです。
こうした画像編集で使うソフトは、Photoshopなどの代表例からもわかるように、結構なスペックを要求します。特に大きな写真を使うなら、相応の性能がないと大変です。そんな時、自作PCは存在感を増すでしょう。
画像編集は負荷が大きい!?
パソコンへの負荷が大きい作業といえば、やっぱり『動画編集』でしょう。動くものを保存するにはかなりの容量が必要で、相対的にスペックも求められます。しかし、静止画も馬鹿にはできません。
確かに動画編集よりかは負担も少ないのですが、最近は4Kといった超高画質を扱う作業も増えてきて、パソコンへ求められるスペックも上がってきました。個人ならともかく、仕事の場合は相手の要求に応えないといけせん。
高画質な画像ほどサイズが大きくなり、編集時のパワーも必要です。そのパワーを効率的に得るには、自作PCの出番でしょう。メーカー品でも不可能ではありませんが、大きな問題もあります。
自作をすれば劇的に画像編集も楽に
メーカー品にも、画像編集を意識したマシンはあります。でも、高性能なメーカー品というのはかなり高く、数万円では確実に足りません。数十万、ものによっては百万に届くような製品だってあるのです。
ですが、自作PCなら高性能なマシンを、かなりお安く組み上げられます。パソコンのパーツには海外製も多いので、他国との通貨レートも関係しますが、それでも人件費分はコストカットできますね。
また、「画像編集に特化するから、不要なパーツは安くしよう」という柔軟な組み方もできます。全てを高性能にはせず、一部を安価に仕上げると、もっとお得な一台の完成ですね。
画像編集に欲しいパーツはどれ?
画像編集で欠かせないのは、やはり『CPU』ですね。このパーツはあらゆる処理に関わりますから、写真を扱う場合でも必須でしょう。CPU性能が高いと画像もサクサク加工できて、枚数が多くても安心です。
次に、『ビデオカード』を忘れてはいけません。聞き慣れないパーツかもしれませんが、これは画像表示に必要な部位で、性能が高いと大きなファイルもすぐに開けます。CPUのほうが優先度は高いものの、快適な作業のために妥協してはいけません。
そして、『メモリー』だって多いに越したことはありません。メモリーが少ないと作業領域が取れず、高画質の写真ならろくに開けないのです。ただ、動画に比べて必要性は低めで、目安として8GBあれば十分でしょう。
軽度の画像編集なら気にならない?
動画編集の場合、例えちょっとした作業でも、かなりの負荷がかかります。でも画像編集は小さな作業程度なら、動画ほどのスペックは要求されません。
例えば文字を入れたり、プライバシーのためもモザイク加工したりするレベルなら、ハイスペックでなくとも耐えられます。大きな画像であっても、編集内容次第というわけです。
あくまでも『高解像度の写真をしっかり編集する』なら自作のパワーが欲しいので、自分の趣味と作業内容を再確認しましょう。