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それでも自作PCはなくならない?

90年代、ちょっとしたブームになった頃には、多くの方がPCを自作していました。しかし、近年ではさまざまな理由から、PCを自作するという方はどんどん少なくなってきています。

その理由には、コスト的な問題や、既製品のPCの性能が高くなったことなど、さまざまなものがあります。その具体的な内容については、当サイトの別ページで詳しくお話していますので、ここでは深くはお話しません。 結果として、自作PCにそれほど魅力を感じなくなってしまい、自作することも、そういったパソコンを使用することもなくなってしまった…という方が多いようです。

筆者は現在でもPCを組むことはあります。仕事部屋には何台もの自作PCがあり、定期的にメンテナンスもしています。ですが、残念ながら使用頻度はそれほど高くはありません。結局は持ち運びにも便利で、スペックも十分な既製品のノートPCやタブレットを仕事でもプライベートでも使用することが多くなりました。 それでも、やはりPCを組むことをやめようとは思いません。

明らかに自作PCへの需要は低くなってきていますが、このまま自作PCは絶滅してしまうのでしょうか?筆者は、自分でも作っていることもあり、まだまだ完全になくなってしまうことはないと考えています。ここではその理由についてお話してみたいと思います。

自作PCはどうしてなくならない?

現在、PCを自作している方は、どんな理由から続けているのでしょうか?人によってその理由はさまざまだと思います。なので、ここではまず、どうして筆者が現在でもPCを自作し続けている理由についてお話します。

筆者がPCを組むのをやめない理由…それは、自作すること自体が「楽しいから」です。今日では、PCが当たり前の存在となり、趣味性の高いものではなくなりました。ですが、PCを組むこと自体を「楽しい」と感じるのであれば、それが十分に趣味として成り立つのです。

当サイトのタイトルにもある通り、PC作りは今やミニ四駆を作ったりカスタマイズするのと同じなのです。ミニ四駆を作ったり、カスタマイズする際に「実用性」を考える方はあまりいらっしゃらないでしょう。単なる自己満足になってしまうというケースもあります。実用性もそれほど高くはなく、コスパが悪く、結局は自己満足であっても、それを楽しいと思えるのであれば、それは無意味なことではないのです。

自作PCのこれからは?

では、これからどういった形で自作PCは残って行くのでしょう? もちろん、これからのPCの進化の方向によって変わってくるかもしれません。しかし、現在の状況のままなのであれば「趣味」として生き残って行くことになるでしょう。

そして、PCを自作することに実用性よりも趣味性が重視されるとなると、これからはよりマニアックなものへと変化して行くことになるでしょう。もしかすると、その中から新しいPCの形が誕生する…なんてこともあるかもしれません。

これはあくまで筆者の意見なのですが、これからも自作PCがなくなってしまうことはまずないでしょう。そして、かつての実用性重視の自作から、もっともマニアックで趣味性の高いものへと変化して行くことになる…筆者はそう考えています。